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董狐(とうこ)の筆


権力者の圧力に負けずに、真相を歴史に記すこと。
 
『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』という中国春秋時代に書かれたものです。
 
春秋時代、晋の史官だった董狐は、君主の霊公が殺されたとき、大臣の趙盾(ちょうとん)が殺した、と記録した。直接手を下した犯人はわかっていたのだが、大臣の地位にあった趙盾がその犯人を討たなかったからで、正しい歴史を書いた故事とされています。
 
今でも、お役所のように「内部で事件を隠蔽してしまう」ということは度々耳にしますよね。
 
沖縄戦の教科書問題もこれに当てはまってきたりするんでしょうか。
 
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大木は風におらる


大木は他の木々よりぬきん出ているので、それだけ風当たりが多く、その害を受けやすい。
高い地位にいる人は、他人にねたまれて攻撃を受けやすいことのたとえ。
 
似た言葉で、
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遠くの親類より近くの他人


血のつながった親類は頼りになるもの。しかし、遠くにいたのでは、いざという時に力を貸してもらえない。近所の他人を頼ることになる。
普段の近所づきあいが大切であることの戒め。
 
最近は隣に住む人の顔もわからない、マンションやアパートに引っ越して近所の人に挨拶に行こうと思うと「やめたほうがいい」と注意をうける、などという話をよく耳にします。
プライバシーの保護のため、などと言いますが、
「プライバシー」の線引きが難しいですね(´・ω・`;A) 続きを読む


使っている鍬(くわ)は光る


常日頃から使っている鍬は、錆びたりする暇がなく、手入れもされているから光っている。
それと同じように、常に働いている人は、怠け者と違ってイキイキとしている。無気力を戒めるたとえ。
 
ちょっぴり胸が痛い部分がありますが(^^;
周りを見渡すと一生懸命毎日働いていても、会社勤めの人すべてがイキイキしているとは思えないのは・・・
「働く」ことと、「働かされる」ことの違いでしょうか?
魅力のある仕事をすれば、きっと内側からキラキラ輝いていられるのかもしれませんね。
日本人は「働くために生きている」とよく言われますが・・・(−0−)イヤー!
 
ことわざの意味とかけ離れてしまいましたが・・
これに似た意味のことわざに、
 
転がる石には苔(こけ)が生えぬ
 
流水は腐らず
 
などがあります。
英語の表現でも、
 
Rest breeds rust.(休止はさび付かせる)
 
というのがあります。


月とすっぽん


形の丸いことはちょっと似ているけれど、実は比較人ならないほど違いがある。差の大きいことのたとえ。
 
沼に浮いているすっぽんを月がうつっているとでも勘違いしたのが始まりなのかな?と想像したりしますが、本当のところはわかりません(^^;
 
似た言葉で「鍋蓋(なべぶた)とすっぽん」というのがあります。月に間違われたり、鍋のふたに間違われたり、すっぽんも大変ですが、「月と鍋蓋」ということわざがないのが不思議ですね(^^)
「雲泥の差」というのも類似した言葉ですね。
 
 
オマケ
 

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